「対決と対案」で躍進
 和歌山
  山下よしき議員が当選報告





2013726
 山下よしきFacebook)党書記局長代行・参院議員は7月26日、党和歌山県委員会などを訪れ当選を報告、選挙結果で懇談しました。
 山下氏は、日本共産党躍進の背景について、「自共対決の選挙が有権者規模で受け止められた。今回、2大政党制や第3極などで覆われた視界が開け、客観的な政治状況があらわれた。そして対案を示した。この対決と対案が、有権者の持つ閉塞状況を打破した」と指摘。「躍進は自動的なものではなく、党が自ら切り開いてきたものだ」と強調し、2大政党制など手を変え品を変え繰り返される強力な反共シフトのなかでも、候補者を立てて奮闘し、要求実現で草の根の活動を広げ、党を大きくし懇談する(左から)山下、竹内の各氏=7月26日、党和歌山県委員会てきたこの間の活動を振り返りました。また、新しい国会について、「生活保護法改悪案の再提出や集団的自衛権の行使など、すでに暴走が始まっている。院内交渉会派となった議席を生かし、インパクトのある国会活動をしたい」と決意をのべました。
 竹内良平県委員長は、「対決と対案を前面に押し出した今回の選挙は、たたかいやすかった」と選挙戦を振り返りました。

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山下氏(左から3人目)と握手する竹内県委員長=7月26日、党和歌山県委員会