自民改憲論まるで戦前
  和歌山の国賠同盟が大会
      奥村県議が来賓あいさつ


2013824
 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟和歌山県本部は8月24日、和歌山市で大会を開きました。
 鶴田至弘会長は大会あいさつで、日本を戦争する国にする自民党憲法改正草案を「人権抑圧条項すらもりこんだ」ときびしく批判。和歌山下津港にしばしば自衛隊艦船が入港するようになり、有田地方の市街地で自衛隊が銃を持っての行進訓練をくりかえし、米軍の欠陥機オスプレイの飛行訓練ルートに和歌山県が含まれていることを指摘し、「戦前を想起させる状況だ。私たちの運動は、より重要性を増している」と運動の強化を訴えました。来賓あいさつで決意表明する奥村県議=8月24日、和歌山市また、「治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を求める請願」を全国で24万、和歌山県内で9,000を集め国会に提出したことを報告し、「和歌山県は県民の1%を集め、人口比で全国2位だった」と紹介しました。
 日本共産党の奥村規子Facebook)県議が来賓あいさつし、安倍政権の暴走ストップのため全力をあげる決意を表明しました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME


国賠同盟第24回和歌山県本部大会=8月24日、和歌山市