消費税増税中止一点で共同呼びかけ
       和歌山 共産党河北後援会など宣伝
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 和歌山市の日本共産党河北後援会と「消費税増税中止を求める河北連絡会(準備会)」は9月25日、同市田屋のスーパー前で消費税増税の中止を訴えました。
 同後援会による連続宣伝の2回目。党北部地区委員会の前久委員長も参加しました。前氏は、消費税8%で8兆円、10%では13.5兆円もの大増税になり、くらしも営業も日本経済もどん底に突き落とされると指摘し、「消費税という税制のあり方、社会保障財源の生み出し方、財政危機の打開の方法など意見の違いはあっても、来年4月からの消費税増税はやめようの一点で力をあわせましょう」とよびかけました。
 連絡会よびかけ人の一人である男性(78歳)は「みんなが各地域から寄ってやろうということだったが、こんなに大勢が集まるとは思わなかった。連帯してやることが大事だと痛感した」と話しました。

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