子育て世代あつまれ 紀の川市議選 中村まき予定候補がつどい
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 和歌山県紀の川市の日本共産党貴志川町後援会は10月2日、同市議選(11月10日告示、11月17日投票)に立候補する中村まき予定候補(35歳)=新人=と語り合うつどい「集まって、子育て最中のみなさん」を同市貴志川町で開きました。
 中村さん自身が、1歳、小学校1年、同3年生の3人の子どもを育てる子育て真っ最中で、つどいに集まったお母さんたちと願いは共通です。様々な思いをどうやって市政に反映していいのかわからないもどかしさを抱えた参加したお母さんたちは、次々と胸のうちを語りました。「医療費助成を中学校卒業までしてほしい」、「貴志川の学校給食は自校方式で地元で採れるものをがんばって使っているのに、それをセンター方式にしたらどうなるの? 暖かいものは、アレルギー対策は、食中毒は大丈夫なの?」、「合併で市役所が遠くなった。乳幼児の健診を支所でしてほしい」など、たくさんの要求が語られました。また「選挙でたいへんでしょう。子どもをみてあげるから言ってね」と協力を申し出るお母さんもいました。
 中村さんは、「私たちが訴えていることが、皆さんのほうから次々と出され、政策に確信が持てました。子育て世代の声を市政に届けるため全力をつくします」と決意を語りました。
 紀の川市議選は定数2減の22に有力候補ばかり26人程度の立候補が予想される大激戦です。日本共産党は、岡田つとむ(61)、石井ただし(38)両現職予定候補と中村予定候補の3人で現有3議席の確保をめざします。

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