共産党掲示板を
    市議選の力に


      紀の川市






2013108
 和歌山県紀の川市の日本共産党粉河支部では、同市龍門地区の県道沿いに2ヵ所、党掲示板を設置。すでに大激戦となっている同市議選(11月10日告示、11月17日投票)で力を発揮しています。
 掲示板は、支部員の大工さんが仕事で出た端材などを利用してつくり、他の支部員が色を塗りあげるなど支部手作りのもので、県道を走る車が両車線どちらからもよく見えるようにV字型に立てられています。
 門眞一郎党支部長は、「夏の暑い日曜日に支部のみんなで取り付けました。選挙戦は非常にきびしいですが、なんとしても勝利しなければと思います。市政は、生徒や保護者の望んでいない粉河中学校の移転など市民不在で、市議会は日本共産党以外は市長になんでも賛成のオール与党です。市民の声を市政に反映させ、はっきりとものの言える議員が必要です。日本共産党の3議席をなんとしても守り抜かねばと思います。紀の川市は広く、ビラをまくだけでもたいへんです。大きな支援をお願いします」と訴えました。
 紀の川市議選は定数2減22に26人程度の立候補が予想される大激戦です。日本共産党は、岡田つとむ(61歳)=現職=、石井ただし(38歳)=現職=、中村まき(35歳)=新人=の3予定候補を擁立し、現有3議席の確保をめざし奮闘しています。

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