安倍政権の暴走とめよう  和歌山各地で「10.21集会」
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 和歌山県で10月21日、「10.21集会」が和歌山市、御坊市、田辺市、新宮市で開かれました(湯浅町では18日に実施)。
 和歌山市での「10.21県民集会」には200人が参加。中谷弘子実行委員長は開会あいさつで、「アメリカ・財界のための政治から国民のための政治に変えよう。安倍政権の暴走にストップを」と訴えました。
 各分野から原発、消費税、医療・介護、TPP(環太平洋連携協定)、憲法、オスプレイ、ブラック企業の問題で怒りの報告がありました。毎週金曜日、関西電力和歌山支店前での原発ゼロ行動に参加する男性(72歳)は、「毎日のように汚染水漏れが報じられている。いますべての原発は止まっている。声を上げ、足を踏み出そう」とよびかけました。
 日本共産党の奥村規子Facebook)県議は、ハローワーク和歌山前でのアンケート調査で回答のあった66人のうち半数が非正規、年収200万円以下だったことなど紹介。「ブラック企業化が日本全体に広がり、安倍政権はブラック特区、無法地帯をつくろうとしています。暴走を止めましょう」と訴えました。
 参加者は集会後、「消費税増税ストップ」など国民諸要求を訴え、市内をデモ行進しました。

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