あす告示
紀の川市議選
岡田・石井・中村
3予定候補が奮闘
2013年11月9日 岡田つとむ 石井ただし
中村まき
和歌山県紀の川市議選(11月10日告示、17日投票)で、日本共産党の岡田つとむ(61歳−現職)、石井ただし(38歳−現職)、中村まき(35歳−新人)の3予定候補は、「くらし守れ」の願いにこたえ奮闘しています。
紀の川市は合併後の8年間、保育所の給食費カットなど住民サービスを削減する一方、教育環境を悪化させる粉河中学移転に53億円など次々とハコモノ建築をすすめてきましたが、市のためこみ金も合併したときの財政調整、減債、地域振興の3基金の合計47億円を、今年度は103億円まで増やしました。
3予定候補は基金の活用など財源も示し、「財政の使い方を市民のくらしと福祉最優先に切り替えれば実現できる」と国保税世帯1万円の引き下げ、中学校卒業までの医療費無料化、住宅リフォーム助成制度などを提案。また、市が検討する学校給食民営化をやめ、市の直営を守ろうと訴えています。
選挙は定数2減の22に26人の立候補が予想され、有力新人の多数立候補などで「誰が落ちてもおかしくない」といわれる大激戦です。現地選対は「当初67億円だった豪華庁舎の建設費を47億円まで削減させるなど市民の声を議会に届ける日本共産党の3議席は紀の川市の地域とくらしのためにどうしても必要です。大きな支援を」とよびかけています。
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