財源示し暮らし充実
      紀の川市議選
      3候補が奮闘
        11月17日投票


2013
11月14日                                  岡田つとむ             石井ただし               中村まき
 和歌山県紀の川市議選(定数22、2減、立候補26人、17日投票)で、日本共産党の岡田つとむ(61歳−現職)、石井ただし(38歳−現職)、中村まき(35歳−新人)の3候補が、現有3議席の確保をめざし奮闘しています。
 選挙は、1人で6,000軒を訪問した新人がいるなど激しい展開で、マスコミ関係者も「きびしいのはみんな共通。とくに現職への影響が大きい」といい、約100人が暮らす小さな集落で同時に3陣営が入り乱れるなど競り合いがいよいよ激しくなっています。
 市の貯金(基金)103億円の活用など財源もしめし、国保税引き下げ、中学校卒業までの医療費無料化、住宅リフォーム助成制度、学校給食の市直営を守ることなどを提案する日本共産党の3候補に、「市庁舎や中学校建設を知らせてくれ意見を聞いてくれた。市長になんでも賛成ではダメだ。がんばってほしい」など大きな期待が寄せられる一方、「地元からでないとあかん」など地縁・血縁の締め付けも強まっています。
 現地選対は「支持を約束してくれた人に、今度は広げてほしいと訴えるなどあらゆる手だてを尽くしてほしい。大きな支援を」と訴えています。

    日本共産党和歌山県委員会HOME