知ろうとすることが罪に 秘密保護法反対 和歌山 署名して手渡す
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 日本共産党北部地区委員会は11月29日、南海和歌山市駅前で「秘密保護法案は廃案に」と宣伝にとりくみました。
 マイクを握った奥村規子Facebook)県議、中村朝人・地区常任委員らは、日を追うごとに秘密保護法案の危険な中身があきらかになっていることを指摘。「何が秘密であるかも秘密。国民の目と耳と口をふさぐ悪法は廃案しかありません」と訴えました。
 ビラの受け取りがよく、通勤や通学の足を速めながらも読みいる人もいました。またビラに記載された署名用紙にその場で署名して手渡す若い女性もいて、宣伝参加者は「こんなことは初めてです」と驚きました。

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