秘密保護法案 戦争への道
  暗黒政治を許さない
   和歌山河西革新懇が結成学習




2013121
 和歌山市の河西革新懇が12月1日結成され、講演した県革新懇の武内正次事務室長は「秘密保護法案を廃案に」と訴えました。
 武内氏は、国民の政治を変えたいというエネルギーが大きいことを強調し、原発ゼロやTPP(環太平洋連携協定)反対など一点共闘が草の根の広がりをみせていることを紹介。秘密保護法案について、「一番の問題は、なにが秘密になっているかわからないことだ。戦前を思わせる。原発やTPPがさらに秘密にされてしまう」と告発。広範な国民が反対の声をあげていると指摘し、廃案を訴えました。
 河西革新懇は2011年10月に準備会を結成し、これまでに6回の学習会や街頭宣伝などを実施。同日の結成は、松田長敬(県平和委員会)、伊藤雅明(住職)、松浦義満(和歌山大学教授)、中谷吉治(全日本年金者組合)、白井春樹(県原水協)、鈴木勝美(市年金者組合)の各氏がよびかけていました。日本共産党の渡辺忠広Facebook)市議があいさつしました。

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