秘密保護法案は違憲立法
   暴走自公に怒り
      早朝から夜まで
                                   2013126
 和歌山県では12月6日、県内各地で秘密保護法に反対し強行採決に抗議する行動が早朝から夜まで終日取り組まれました。
 「Stop!秘密保護法わかやま共同行動」は6日昼、和歌山市で「緊急パレード第3弾」をおこないました。第1弾、第2弾を上回る240人が参加。「隠すな情報」、「自由のない国、ぜったい反対」と訴えながら市内を歩き、沿道の注目を集めました。夕刻にはJR和歌山駅前で宣伝しました。
 拡声器を肩にさげて参加した男性(24歳)は、「秘密保護法、生活保護改悪、いろんなことがつながっていると思います。戦前を繰り返してはならないと思います」と話しました。
 日本共産党有田郡市委員会は、有田地方の各駅頭で早朝宣伝。有田地区労・国民要求実現有田大運動実行委員会は、有田教育会館(湯浅町)で「有田集会」を開きました。
 新宮市では、脱原発の金曜日行動をする人々や紀南労協などが関西電力新宮営業所前で宣伝しました。
 憲法会議・地評西牟婁支部は西牟婁教育会館(田辺市)で「抗議集会」を開きました。

 戦争かりたてた「赤紙」を配布  和歌山市役所前
 和歌山県母親大会連絡会は12月6日、戦前に国民を戦争にかりたてた召集令状「赤紙」を和歌山市役所前で配布し、秘密保護法反対を訴えました。
 参加者らは、秘密保護法で原発施設の深刻な事故も、首相が料亭でマスコミ幹部とあった事実も、なにもかも政府に都合が悪いことが秘密にされると指摘。国民の目、耳、ロをふさぐ戦前に戻るようなやり方はぜったいに許せないと訴えました。

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