秘密保護法は必ず撤廃を 各地で緊急宣伝行動 国民と矛盾広がる 和歌山で宮本氏
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 日本共産党の宮本たけしFacebook)衆院議員は12月7日、和歌山県紀の川市など県内3ヵ所の「国政報告・党を語るつどい」に国会から駆けつけ、秘密保護法強行の現場を生々しく報告するとともに、心をこめて入党を訴えました。
 宮本氏は、参院本会議で秘密保護法の賛成討論をしたのは自民党だけで、反対討論は日本共産党だけだったことをあげ、「参院選後の政治の状況、自共対決が今国会でも浮きぼりになった」と紹介。国会周辺には「続々と人が押し寄せ、院内にいてもゴーっという音が聞こえた。強行採決は恐れをなしてやった暴挙だ」と指摘するとともに、安倍内閣が暴走すればするほど国民との矛盾が広がっていることを強調し、「自民党の暴走を止めるには日本共産党を大きくするしかない。ぜひ入党を」と訴えました。
 参加者から、「政治を変えるのは国民の力。何が起こっているのか知ってほしい」、「『赤旗』を読んでほしい」など意見や質問が出され、宮本氏が丁寧に答えました。

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