歴史逆行許さない 安倍首相の靖国参拝に抗議 暴走政治をとめよう
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 日本共産党の奥村規子Facebook)和歌山県議は12月27日、南海和歌山市駅前で、安倍晋三首相の靖国神社参拝を報じる「しんぶん赤旗」をかかげ、「平和を踏みにじる暴走政治にストップを」と訴えました。
 奥村県議は、靖国神社が過去の日本軍国主義による侵略戦争を美化し宣伝するための特殊な施設であることを指摘し、安倍首相による靖国神社参拝は歴史を逆行させるものと糾弾。中国・韓国両政府が強く非難する声明を発表し、米政府も「失望している」と異例の声明を出すなど安倍政権が国際的孤立を深めていることを紹介しました。「秘密保護法の強行、弾薬提供による武器輸出三原則のなし崩し的な放棄、そして靖国神社参拝。国民多数の声を踏みにじり、アジアと世界の流れに逆らう暴走政治を止めましょう」と訴えました。
 また奥村県議は、来年10月の県主催防災訓練に米海兵隊輸送機オスプレイが参加することに、「和歌山の空にも沖縄の空にもオスプレイはいりません。防災訓練への参加をやめさせましょう」とよびかけました。

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