自民党独占に風穴を
   橋本市
  県議・市議補選へ集会





201415日                                       がんばろうを三唱する参加者ら=1月5日、橋本市
 和歌山県橋本市長選(3月16日投票)に伴い予想される県議補選と市議補選の勝利をめざし日本共産党橋本市委員会は1月5日、決起集会を開き43人が参加しました。
 下村雅洋(Facebook)・紀北地区委員長は情勢報告で、県議2人が市長選に立候補を予定していることなどを紹介。「国民には消費税増税と社会保障改悪を押しつけ、大企業を応援する国づくり、戦争する国づくりをすすめる安倍政権に国民は大きな不安と怒りを感じている。自民党と正面から対決する日本共産党が県議補選、市議補選を勝利する意義は大きい。国民の声をしめす選挙だ」と強調するとともに、住宅リフォーム助成制度や中学校卒業までの医療無料化などをかかげ、くらしやすい橋本市をつくるため補選に勝利しようと訴えました。
 日本共産党の富岡清彦市議は「自民党の県議3議席独占に風穴を開けよう」と訴え、高本勝次・市委員会副委員長は、生活保護などの相談にのってきた経験を語り、「困った人が救われる橋本市に」と訴えました。阪本久代市議が司会しました。
 参加者らは集会後、市内いっせい宣伝にとりくみました。

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