共産党の訴えに新成人が共感
和歌山市で党と民青など
2014年1月12日 署名する新成人ら=1月12日、和歌山市
和歌山市で成人式のあった1月12日、会場前で日本共産党と民主青年同盟が宣伝とアンケートにとりくみ、新日本婦人の会、原水協、9条の会など各団体が秘密保護法の撤廃や憲法9条守れ、核兵器廃絶の署名・シール投票をよびかけ、多くの新成人らがこたえました。
マイクを握った党北部地区委員会の中村朝人氏は、新成人を祝福するとともに若者を使い捨てにするブラック企業を規制するため日本共産党が全力をあげていることを紹介。派遣労働をさらに拡大する安倍政権の経済政策では、雇用もくらしも守ることはできないと強調し、力をあわせて政治を変えようと訴えました。
署名した男性(19歳)は「毎晩10時くらいまで働いています。その日何時に終わるかわからないのがつらい。残業代は微妙です。ほとんどサービス残業状態です」と話しました。
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