紀北から共産党県議を
   和歌山・橋本市区補選
     富岡候補が第一声








201437日                                        富岡清彦候補
 和歌山県橋本市の県議補選が3月7日告示(16日投票)され、日本共産党の富岡清彦候補(65歳・新人)が第一声をあげました。
 富岡候補は、秘密保護法制定や靖国神社参拝など危険な暴走を続ける安倍政権とともに、今秋の県防災訓練への米海兵隊輸送機オスプレイの参加やムダな大型開発として凍結された紀淡海峡連絡道路の推進など、自民党いいなり県政から自民党そのもの県政に変貌した仁坂県政を批判しました。
 「国でも地方でも自民党の暴走は目をおおうばかり。自民党と正面から対決する日本共産党の躍進で暴走を止めましょう。紀北地方の自民党による県議独占に風穴を」と支持を訴え、国保税の1人1万円の引き下げや、中学校卒業までの子どもの医療無料化、住宅リフォーム助成制度の実現、コミュニティーバスの増車・増便など市民、県民の切実な要求実現のため全力をあげる決意を表明しました。
 応援に駆け付けた雑賀光夫Facebook)県議は、定数2や3の県議選で勝ち抜いてきた自身の選挙を振り返り、「選挙の担い手を大きく増やそう」と支援を訴えました。
 選挙は定数2に4人が立候補する大激戦です。区長(自治会長)や無所属市議らが富岡候補を応援するなど同候補の追い上げは注目のまとです。現地選対は「紀北地方で日本共産党県議の議席を勝ち取る大きなチャンスです。ありとあらゆる支援を」と訴えています。

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