県議・市議補選必勝を
  和歌山・橋本
  宮本衆院議員が応援





201439日                             富岡(左)、高本両候補への支持を訴える、宮本たけし衆院議員=3月9日、橋本市
 自共対決の様相が鮮明になっている県議補選と、前市議のバトンを受け継ぎ日本共産党の2議席確保をめざす市議補選(いずれも16日投票)がたたかわれている和歌山県橋本市に、宮本たけしFacebook)衆院議員が3月9日、応援に駆けつけました。
 定数2に4人が立候補する県議補選では、自民党公認候補と日本共産党の富岡清彦候補(65歳・新人)がデッドヒートを展開。自民候補は、不要不急の大型公共事業をバラまく国土強靭(きょうじん)化法の促進を求める意見書を市議会で提案した前市議です。同市議会で富岡候補は、ムダな大型開発よりくらし優先の政治をと論陣を張り、自民党が独占する紀北地方の県議会の議席に風穴を開けられるのかに注目が集まっています。
 定数4に6人が立候補した市議補選では、富岡県議候補からバトンを引き継ぐ高本かつじ市議候補(63歳・新人)の必勝で、市民の声を届ける日本共産党の2議席が守れるかが焦点です。
 宮本氏は同市の街頭演説で、年金を引き下げ、高齢者の医療費窓口負担を増やす一方、消費税を増税しムダな大型公共事業に注ぎ込む安倍政権のくらし破壊を批判。憲法を壊し日本を海外で戦争できる国にする集団的自衛権の行使容認などの危険な暴走を糾弾し、「安倍政権の暴走にストップをかける1票を富岡、高本の両候補に。こんどばかりは党派を超えて、暴走に歯止めをかける確かな日本共産党の1議席を県、市議会に」と訴えました。

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