医療・防災の充実力説
     
 白浜町議選 共産党2候補が第一声
           
2014312日               丸本やすたか候補                                 広畑としお候補
 和歌山県白浜町議選(定数14、2減)が3月11日告示(16日投票)され、日本共産党の丸本やすたか(61歳・現職)、広畑としお(60歳・現職)両候補が第一声をあげました。
 両候補は、中学校卒業までの医療費無料化や、国保税の引き下げなど住民の切実な願いを公約にかかげるとともに、丸本候補は、旧日置川町で路線バス廃止が予定されるなか「住民バスをなんとしても実現します」と強い決意を表明。殿山ダムの安全対策や河川整備のスピードアップなど地域要求の実現を訴えました。広畑候補は、予想される南海トラフ地震による津波の危険がある地元の第一声で、防災対策に全力をあげる決意を表明。医療費無料化拡充が1500万円程度で実現できることを指摘し、「財源はある。使い方だ」と力説しました。
 選挙は16人が立候補する大激戦です。現地選対は「丸本候補は、地元の過疎・高齢化が深刻で非常にきびしいなか奮闘し追い上げています。広畑候補には、さかんに『大丈夫論』がふりまかれ、せめぎあいが続いています。実績抜群の両候補は白浜町になくてならない日本共産党の2議席です。大きな支援を」と訴えています。

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