原発ゼロを求め 和歌山 紀南アクション
   
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 「フクシマを忘れない! 原発ゼロ! 紀南アクション」が3月16日、和歌山県田辺市で開かれ、有田から新宮まで紀南各地から850人以上が参加しました。
 賛同者に田嶋勝正串本町長、三軒一高太地町長、日本共産党の高田由一Facebook)、松坂英樹Facebook)両県議、改新クラブの谷口和樹県議や医師、宗教家など広範な人々が名を連ね、真砂充敏田辺市長もメッセージを寄せました。
 子どもたちといっしょに福島から和歌山に避難している女性(36歳)は、「原発が壊れるなんて一度も思っていなかった。今は、どうして地震大国に原発をつくったのか不思議です。なぜ再稼働させるのか私にはわかりません」と訴えました。福島の障害者の実態を調査した男性(33歳)は、「住みなれた街を追われ、障害者が他のところに行くのはかなりきびしい。原発はふるさとを奪う」と告発しました。
 和歌山に1基の原発も許さなかった日高や日置川の運動など各地から発言があり、参加者らは閉会後、「原発ノー」「フクシマを忘れない」と訴え、市内をパレードしました。

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