不正事件の幕引き許すな 日高川町議選 共産党2候補が全力 4月20日投票
        
                  原たかふみ候補                            山本よしひら候補                   2014年4月
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 和歌山県日高川町議選(4月20日投票)で、日本共産党の原たかふみ(58歳・現職)、山本よしひら(59歳・現職)両候補が奮闘しています。
 今回の選挙では、同町でのイノシシやシカの捕獲報償金をめぐる不正問題での姿勢が問われています。3月24日に「日高川町ふるさと振興公社」の職員(当時)が送検された同事件は現在、町議会に設置された百条委員会で調査がすすめられています。
 「端の端まで追及したら獣害対策はやれんようになる」と、うやむやにして百条委員会を終了させ、問題の幕引きをしようとする動きがでているなか両候補は、事件の解明とともに「不正の起こらない報償金制度に改善し継続する」と訴えています。「捕獲方法による違いで報償金の差をつけることが問題だ」と事件発覚前から指摘していた両候補に町民の期待が広がっています。
 定数4減の12に13人が立候補する少数激戦の選挙で現地選対は、「定数4減のもと前回の得票では当選できないきびしい選挙です。子育て支援、水害対策など実績豊かな両候補は、日高川町になくてはならない日本共産党の2議席です」と支援を訴えています。

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