子の医療無料拡大へ
   上富田町議選
     くき候補が訴え









2014423日                                 くきゆみ子候補
 和歌山県上富田町議選(定数12)が4月22日告示(27日投票)され、日本共産党の、くきゆみ子候補(65歳・新人)が第一声をあげました。
 くき候補は、子どもの医療費が県内3分の2の自治体で中学校や高校卒業まで無料(入院のみを含む)になっているのに、上富田町がいまだに小学校入学までにとどまっていると指摘し、無料化拡大に全力をあげることを表明しました。長年の課題である学校給食の実現に本格的にとりくむこと、安倍政権による介護保険の要支援者切り捨てに反対の声をあげるとともに、強行されても町がサポートできる体制をつくること、バス停から遠くて赤バス(コミュニティーバス)を利用しにくい人のために小型の巡回バスを運行させ生馬地区の路線バス廃止問題に対応することなどを提案し、支持を訴えました。
 選挙は有力候補ばかり14人が立つ大激戦です。現地選対は、「くき候補の地元から有力新人が立候補するなど非常にきびしい選挙です。実績豊富な、いたに冶町議のバトンを、くき候補に引き継ぎ、町民の声を市政に届ける上富田町になくてはならない日本共産党の1議席を守るため大きな支援を」と訴えています。

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