市民と結びつく教育委員会こそ 和歌山県教職員組合
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 和歌山県教職員組合は6月7日、和歌山市で大会を開きました。日本共産党からは雑賀光夫Facebook)県議が参加し、来賓紹介されました。
 和教祖の琴浦龍彦委員長は大会あいさつで、安倍首相が集団的自衛権の行使容認を非現実的な事例を示してごり押ししようとしていることについて、「国民をあざむき、戦争への道を走ろうとする安倍首相の手法は、ヒトラーと同じ」と批判。教育委員会制度改悪について、「いま必要なことは教育委員会の権限を奪うのではなく、政治の介入を排し、保護者や市民としっかりと結びついた教育委員会にすることだ」と訴えました。また、原発やTPP(環太平洋連携協定)、集団的自衛権、社会保障の問題などで保守、革新などの立場を超えて共同が広がっていることを強調し、「戦争する国づくりは、教育のあり方と深く結びついている。職場の仲間とともに考えよう」とよびかけました。

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