教え子を再び戦場に送らない 和歌山県高等学校教職員組合が大会
                                                                              2014621
 和歌山県高等学校教職員組合は6月21日、和歌山市で定期大会を開き、日本共産党の雑賀光夫Facebook)県議が来賓紹介されました。
 東山邦夫高教組委員長は大会あいさつで、「安倍政権は、立憲主義を否定し集団的自衛権の行使容認をしようとしている」と糾弾。どの世論調査でも反対が多数を占め、歴代内閣法制局長官や自民党元幹部らも反対の声をあげていることを指摘し、「戦後、私たちは『教え子を再び戦場に送らない』をスローガンにたたかってきた。戦争する国づくりを許してはならない」と訴えました。

  中津 孝司 中津孝司氏
 和歌山市長選(8月3日告示、10日投票)に同教組も参加する「活気ある住みよい和歌山市をつくる会」から中津孝司(Facebook)氏が立候補を表明したことを紹介し、和歌山市政革新のため応援しようとよびかけました。
 あいさつした中津市長予定候補は、市アンケートで高校生らが和歌山市に住み続けたいと答えていることを紹介し、「地元で働けるようにもっと援助しなければならない」と提案。憲法を暮らしにいかし、市民参加の市政実現のため全力をあげる決意を表明しました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME