県民が主人公の県政に 和歌山知事選 畑中氏が会見
      決意表明する畑中氏=8月18日、和歌山市
                                                                                     2014818
 「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」は8月18日、和歌山県知事選(11月13日告示、30日投票)に畑中正好氏(62歳・無所属新人・日本共産党推薦)を擁立すると発表しました。
 畑中氏は、市民オンブズマンわかやま事務局長として、和歌山県による13億4000万円もの裏金づくりや、県議の違法な政務調査費支出など、県政のさまざまな問題を追及する先頭に立ってきました。
 畑中氏は会見で、日本国民救援会和歌山県本部会長として集団的自衛権や秘密保護法に反対する活動を振り返り、「安倍政権が行うとしていることは、県民の命とくらしに直結する。国にきちんとものが言える県政をみなさんといっしょに実現したい」と表明。ムダな大型開発として凍結された紀淡連絡道路や原発再稼働を推進し、米海兵隊輸送機オスプレイの県防災訓練への参加を歓迎する仁坂県政から、憲法をいかし、平和を守り、住民が主人公の県政への転換を訴えました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME