戦争する国止めよう 橋本市で 辰巳孝太郎議員招き集い
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 和歌山県紀北地域の日本共産党教育関係者後援会は8月22日、和歌山県橋本市で辰巳孝太郎Facebook)参院議員を招き、「日本共産党を語るつどい」を開きました。
 辰巳氏は、集団的自衛権の行使について、「歯止めはない」と強調。日本共産党の追及によって、日米同盟のためには参戦し、中東の石油のためにも自衛隊が派兵されることが明らかになったことを紹介し、「かつての侵略戦争とまったく変わらない」と批判しました。また、教育委員会制度の改悪について、戦争する国づくり、人間づくりの一つであることを指摘し、日本共産党が暴走する安倍政権の打倒をよびかけたことを紹介し、「まだ日本共産党に入ってない人は、入ってもらって、いっしょに戦争教育に反対の声をあげてほしい」とよびかけました。
 参加者から、「共産党に入ったのはどうして」の質問に、辰巳氏はアメリカによるアフガニスタン戦争への疑問が日本共産党に入党する決意になったことを紹介しました。また、「生徒指導より学力テストの点数向上が求められる」など、教育現場の実態が報告されました。

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