駆ける いっせい地方選  和歌山県議選 有田郡(定数2)
     松坂ひでき(53歳・現職) 幅広い住民と懇談、声届ける
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 台風11号で和歌山県内も各地で土砂崩れなどの被害が出た8月10日、松坂ひできFacebook)県議は、有田地方各地の現場で被害状況を調べました。住民からは「いち早く来てくれて、うれしかった」などの声が聞かれ、とくに中山間地では「こうやって来てくれる議員は松坂さんだけや」と大きな信頼が寄せられています。

 高齢化は深刻
 有田郡でも過疎や高齢化の進行は深刻です。主要産業のミカンも高齢化や後継者不足が問題となり、林業や漁業ではさらにきびしい状況です。中山間地だけでなく、海岸部の湯浅町も急激に人口が減少し、過疎地域に指定されたことに、地元はショックをかくせません。
 こうしたなか松坂県議は、県議会の前後に町長や農協、森林組合、漁協を訪問するなど幅広い人々と懇談し、地域の代表として住民の声を県政に届けています。災害対策では、有田川に堆積した土砂の撤去や二川ダムの操作の改善、津波対策として堤防強化や、水門の自動化、避難路整備などを県の事業として実現してきました。ミカン対策では、魅力的な品種開発や首都圏への販路拡大などの実を結びました。東燃ゼネラル石油和歌山工場(有田市)の撤退が問題になったときには、東燃や国に働きかけ存続に力を尽くしました。年間550人が出産するのに産科医が民間クリニック1ヵ所だけなど、有田地方の医療体制問題の解決に全力をあげています。

 自民党と対決
 有田郡では、3議席の時代から日本共産党は議席を自民党と争ってきました。2議席になった2011年の選挙でも、松坂県議と自民党県連幹事長が議席を分け合いました。
 有田地方の日本共産党は3月以降、「しんぶん赤旗」を連続増勢するなど、来年のいっせい地方選に向け奮闘しています。この間の日本共産党のアンケートには、切実な住民要求や日本共産党への期待が数多く寄せられています。一方、自民党は、有田地方でも民主党政権時に党員が激減し、いまだ回復できずにいますが、地方議員や建設業界を中心に巻き返しに懸命です。
 松坂県議は、自共対決の選挙を勝ち抜くため日々、有田郡を駆け巡っています。
 (和歌山県・川崎正純)

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