暴走政治倒す運動広げよう 和歌山県地評大会
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 和歌山県地評(武内正次議長)は8月30日、和歌山市で大会を開きました。大会あいさつで武内議長は、戦争する国づくりをすすめる安倍政権の暴走を批判。原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)、消費税増税、米軍新基地建設、オスプレイ配備などの安倍政権の暴走とのたたかいを、安倍政権打倒の国民的運動に合流させようと訴えました。
 また、和歌山県知事選(11月13日告示、30日投票)に県地評も参加する「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の畑中正好氏(62歳・無所属新人・日本共産党推薦)が立候補を表明したことを紹介し、「県民が主人公の県政実現とともに、安倍暴走ストップの声を和歌山県から上げよう」とよびかけました。
 大きな拍手で登壇した畑中氏は、原発再稼働を推進し、県防災訓練へのオスプレイ参加を歓迎する仁坂吉伸知事を批判。「わがら(わたしたち)の和歌山を振興するビジョンをつくろう」とよびかけ、県民のいのちとくらしを守る県政実現に全力をあげる決意を表明しました。
 日本共産党の雑賀光夫Facebook県議が来賓あいさつし、安倍政権の暴走ストップを訴えました。

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