「閣議決定」アカンの声を
弁護士9条の会
和歌山市でデモ
2014年9月9日 憲法守れと訴える参加者ら=和歌山市
「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」は9月9日、和歌山市で「憲法の破壊を許さないランチTIMEデモ」を実施し、110人が参加しました。
毎月実施している同デモは4回目。市役所前での出発で藤井幹雄弁護士は、「憲法を壊す『閣議決定』許すなの声を和歌山から発信しよう。撤回までがんばろう」とよびかけました。
参加者らは「憲法壊すな」などと訴え市内を行進。63歳の女性は「いま、怖い。安倍首相が悪い方向へ国を引っ張っているのがたまらない。もっとアカンという声を出さなければと来ました」と話しました。初めて同デモに参加した67歳の女性は、「中学3年の孫は、最初は関係ないと言っていましたが、今では『おばあちゃんがんばって』と言ってくれます。孫は『首相の決めたことで戦争へ行けなんてひどい』と怒っています」と語りました。
日本共産党の高田由一Facebook、奥村規子Facebook、雑賀光夫Facebook、松坂英樹Facebook(写真順)の4県議が参加しました。
次回デモは10月1日に予定されています。
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