駆ける いっせい地方選  和歌山県議選 海南市・海草郡(定数3)
     雑賀(さいか)光夫候補(70歳・現職) 活動に党派超え信頼
    
                                                                                     2014910
 和歌山県海南市は今、市役所の高台移転計画など街の様相が大きく変わろうとするなか、合併につぐ大きな曲がり角にきていると言われています。

 防災をどうする
 旧市民病院跡地に四つの幼稚園と保育所を統合する「子ども園」を建設する計画には、「津波浸水が想定される地域にどうして」と反対の声が上がっています。津波に弱い海南市での防災はどうするのか、地域経済の再生への道筋は― など問題は山積みで、市民の声をしっかり反映させる街づくりが求められています。
 こうしたなか、常に住民のもとに駆けつけ、県政に声を届ける日本共産党の雑賀光夫Facebook県議の活動に、党派を超えた大きな信頼が寄せられています。

 日本共産党海南海草議員団がよびかけた2010年の「地域経済活性化シンポジウム」には、海南海草地方にある三つの商工会議所・商工会の会頭、会長と吉井英勝衆院議員(当時)がパネリストとして登壇。今も大きな財産として地域のさまざまな運動に生きています。
 和歌山での日本共産党生活相談所の草分け、海南市の生活相談所は、「駆け込み寺」としてすっかり市民の間に定着。危険な生活道路、氾濫する河川、津波に弱い海岸など、地域の切実な要求の場にいつも雑賀県議がいます。

 体罰等とりあげ
  http://pds.exblog.jp/pds/1/201408/15/09/d0067909_2214417.jpg 終戦記念日の8月15日、雑賀県議は海南・海草9条の会の人々とともに国道で、「若者を戦場に送るな」と一字一字書いたパネルをかかげました。「教え子を再び戦場に送らない」と誓い、長い間、子どもと教育にかかわってきた雑賀県議は、安倍政権の暴走ストップに全力をあげています。
 雑賀県議は、県防災訓練への米海兵隊輸送機オスプレイ参加、原発再稼働、ムダな大型公共事業として一度は凍結された紀淡連絡道路、環太平洋連携協定(TPP)などをすすめ「自民党いいなり」から「自民党そのもの」になったと言われる仁坂県政と対決。不透明な同和対策事業など県政のゆがみを正し、いじめや体罰問題を正面からとりあげる雑賀県議に住民からの熱い期待が寄せられています。
  (和歌山県・川崎正純)

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