共産党員歴50年 わが人生やよし 古参党員から経験聞く
      活動を語る50年党員ら
                                                                                      2014
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 和歌山県の日本共産党北部地区委員会は9月12日、和歌山市で「50年党員のお話を聞く会」を開きました。
 北部地区委員会で今年、入党50年を迎えた党員は24人。50年党員らは「職歴よりも党歴のほうが長くなった」とほほ笑み、「もの心ついたのが終戦の時。家が焼けている場面は鮮明に覚えている」と戦争の悲惨さを語りました。
 職場での昇格差別や賃金差別のなかでの労働組合活動では、「日本共産党員だからこそ、がんばれた」と強調。安保闘争や沖縄返還闘争、勤評闘争、うたごえ運動、原水爆禁止運動などの思い出を語り、「共産党に入って私の人生は本当によかった」と振り返りました。
 和歌山市での県議2議席回復をめざす加藤直人Facebook県議候補(57歳、新人)と、8月の和歌山市議補選で定数2を勝ち抜いた中村朝人市議(35歳)、坂口多美子和歌山市議候補(38歳、新人)が来春のいっせい地方選必勝の決意を表明しました。
 県知事選(11月13日告示、30日投票)に出馬する「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の畑中正好氏(62歳、無所属・新人、日本共産党推薦)が来賓あいさっしました。

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