集団的自衛権の行使反対で集会 有田連絡会
  
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 集団的自衛権行使反対有田連絡会は9月28日、「『若者を戦場に送らない』有田集会・アピール行進」を和歌山県湯浅町で開き、100人が参加しました。
 集会は、有田地方に在住する幅広い12人がよびかけました。
 よびかけ人の一人、元校長の男性は「戦後、憲法の話を聞いて、よい国になると思った。また、きな臭い話が聞こえる」とのべ、集団的自衛権行使に反対しました。
 日本共産党の松坂英樹Facebook県議は、日本会議和歌山の請願で「憲法改正の早期実現を求める意見書」が県議会で可決したものの、県内の団体・個人から80通もの反対の要請書が出るなか、公明党を含む10県議が意見書に反対したと紹介。増谷憲・党有田川町議は、集団的自衛権行使反対の意見書が同町議会で継続審議になったことを報告しました。
 赤ちゃんを抱いてマイクを握った女性(28歳)は、「ちょっとした成長でも手をたたいて喜びながら育てています。わが子や家族を戦争で奪われたくない」と訴えました。
 集会後、町内をアピール行進しました。

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