命守る県政に転換 はたなか氏事務所開き 11月告示知事選
        決意表明する、はたなか氏=和歌山市
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 和歌山県知事選(11月13日告示、30日投票)に立候補を表明している「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の、はたなか正好氏(62歳)=無所属新、日本共産党推薦=は10月15日、和歌山市で事務所開きをしました。
 はたなか氏が事務局長をする和歌山合同法律事務所の阪本康文所長(弁護士、市民オンブズマンわかやま代表)は、はたなか氏のオンブズマン事務局長としての活動を紹介。政務調査費(現政務活動費)訴訟で和歌山県議39人分計約7200万円が違法という判決(大阪高裁)を勝ち取るなど奮闘するはたなか氏を、「県政を熟知している」と応援しました。
 はたなか氏は、戦争する国づくりをすすめ、消費税増税など国民を苦しめる安倍政権を批判。安倍政権ノーを知事選挙で示そうとよびかけました。また、県内30市町村のうち29市町村が、子どもの医療費無料化で県の制度に上乗せしているのに、同制度拡充を拒否し、県防災訓練へのオスプレイ参加を歓迎する仁坂吉伸知事を批判。県民の命とくらしを守る県政に転換しようと訴えました。

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