10・21県民集会 国言いなり県政変えよう
    
                                      憲法守れと訴える参加者ら=和歌山市                       20141021
 「暴走Stop! 今、共同の広がりを! 政治を変えよう! 10・21県民集会」が10月21日、和歌山市で開かれました。
 中谷弘子実行委員長は開会あいさつで、戦争する国づくりをすすめる安倍政権の暴走を止めようと力説。11月13日告示(30日投票)の県知事選に立候補を表明した「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の、はたなか正好知事予定候補(62歳・無所属新人・日本共産党推薦)は連帯のあいさつで、県防災訓練へのオスプレイ参加を歓迎した仁坂知事を批判し、国いいなりで県民に冷たい県政の転換を訴えました。
 各分野から発言や決意表明がありました。
 消費税をなくす会の川野俊三氏は消費税増税阻止に声をあげようとよびかけ、年金者組合県本部の深谷登書記長は「医療や年金の圧縮した後にはファシズムの時代がくる」と警鐘を鳴らしました。
 原発をゼロにする和歌山県民の会の里崎正氏は各地の運動を紹介。和歌山地区労の中嶋一雄書記次長は大企業の内部留保還元を訴え、日本共産党の加藤直人県議予定候補は戦争する国づくりを止めるため全力をあげる決意を表明しました。
 参加者らは集会後「憲法守れ」、「消費税上げるな」など訴え、市内をアピール行進しました。

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