安倍政権退場を　日本共産党演説会　海南・白浜　穀田衆院議員
　　　　　　2014年11月8日
　　　　　　　　　　　　訴える穀田国対委員長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表明する雑賀県議
　日本共産党の穀田恵二Facebook国対委員長・衆院議員を迎えて１１月８日、街頭演説が海南市で、演説会が白浜町で実施されました。
　穀田氏は、集団的自衛権について、日本が攻められてもいないのに海外で戦争をするために、いかなる歯止めもないことが国会論戦により明らかになったと指摘。実質賃金が１５ヵ月連続で下がっているのにさらに消費税を１０％にしようとし、福島原発事故の原因もわからないのに川内（せんだい）原発を再稼働させようとする安倍政権は退場しかないと強調し、日本共産党の躍進を訴えました。
　いっせい地方選、海南市・海草郡（定数３）での必勝をめざすさいか光夫Facebook県議は、地震・津波対策に全力を挙げることを表明しました。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　声援にこたえる（左から）はたなか、高田、穀田の各氏
　白浜町の演説会で、西牟婁郡（定数２）で必勝をめざす高田由一Facebook県議は、県防災訓練へのオスプレイ参加を糾弾しました。また、１１月１３日告示の和歌山県知事選（１１月３０日投票）で「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」から立候補する、はたなか正好氏（６２歳・無所属・新人・日本共産党推薦）は、安倍政権ノーを和歌山から知事選で示そうと訴えました。
　海南市で演説を聞いた女性（７０歳）は、「年金が下がっているのに消費税が上がったらどうしようかと思います。共産党にがんばってほしい」と話しました。

　　　　日本共産党和歌山県委員会ＨＯＭＥ