和歌山県知事選 明日13日告示 はたなか予定候補が奮闘
      はたなか正好氏
20141112
 和歌山県知事選(11月13日告示、30日投票)で「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」から立候補を予定する、はたなか正好氏(62歳、無所属、新人、日本共産党推薦)が奮闘しています。
 選挙は、はたなか氏と3選をめざす仁坂吉伸氏(64歳、無所属、現職、自民・公明・民主・社民推薦)の一騎打ちが予想されます。争点は、安倍政権の暴走ストップとくらし第一の県政へと政治の流れを変えるどうかです。
 はたなか氏は、戦争する国づくりを突き進む安倍政権の暴挙を「若者を戦場に送るな」と糾弾。くらしや営業を壊す消費税増税や、原発再稼働、農林漁業に打撃を与える環太平洋連携協定(TPP)参加などが県民のくらしを直撃することを指摘し、「県民のくらしを守るため、暴走政治に『待った』をかける県政が必要です」と訴えています。
 また、国いいなりの自民党県政により消滅集落など深刻な地域の実態を指摘。和歌山県をよみがえらせるため、地場産業や農林漁業、商店や中小企業を大事にし、地域に根ざした産業振興にとりくむ県政への転換に全力をあげる決意を表明しましています。
 告示日の13日午前9時から、はたなか氏の出発式が、和歌山県庁前で実施されます。

 はたなか氏の略歴=和歌山県田辺市生まれ。現在、和歌山合同法律事務所事務局長、市民オンブズマンわかやま事務局長、日本国民救援会和歌山県本部会長。

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