オスプレイ飛来反対 和歌山県知事選 はたなか候補が奮闘
   訴える(左から)はたなか、松坂の両氏=有田川町
20141117
 和歌山県知事選(11月30日投票)で奮闘する、はたなか正好候補(62歳、無所属、新人、日本共産党推薦)は11月17日、和歌山県有田地方を回り、勢力的に宣伝しました。
 有田川町で応援に立った松坂英樹Facebook県議は、「沖縄で示された安倍政権ノーの審判を和歌山でも示そう」と訴えました。
 はたなか候補と一騎打ちの官僚知事候補(64歳、無所属、現職、自民・公明・民主・社民推薦)は、10月に実施した県防災訓練への米海兵隊輸送機オスプレイ参加を歓迎。県民らから「無法な飛行をくりかえすオスプレイに苦しめられる沖縄県民の心を踏みにじり、全国配備に手を貸すものだ」と批判の声があがっています。
 松坂県議は、沖縄知事選で翁長雄志Facebooktwitter氏が圧勝したことについて「全国に激震が走りました。新基地建設をごり押しする安倍自公政権にノーの審判が下りました」と紹介。安倍政権は、あらゆる政策に国民からの総反撃が強まるなか、消費税増税の先延ばしを理由に総選挙に追い込まれたと指摘し、はたなか候補の必勝を訴えました。
 はたなか候補は、オスプレイを歓迎するような自民党べったりの県政から安倍政権ノーをきっぱりと言える県政への転換を力説。県民の命とくらしを守るため全力をあげる決意を表明しました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME