消費税増税中止こそ 和歌山 宮本たけし比例候補
     
              街頭演説する宮本たけし候補         宮本たけし候補(車上)と高田(左下)、奥村(右下)両県議ら         2014123
 日本共産党の宮本たけしFacebook衆院近畿ブロック比例候補は12月3日、和歌山市各地で街頭演説しました。
 宮本氏は、経済がどうなろうと2年半後には消費税を10%に上げようとしている安倍政権を批判。大儲けしている大企業や大金持ちに応分の負担を求めるなど消費税に頼らない道を示し、「先送りでなく中止を」と訴えました。
 また、安倍首相が「雇用がよくなった」といっていることについて、安倍政権の2年間で増えたのが非正規の社員だけで正社員は22万人も減ったことを指摘し、「景気悪化と格差拡大のアベノミクスに先はない。日本共産党といっしょに安心して暮らせる経済の立て直しをしよう」とよびかけました。
 同市中野のスーパー前で演説を聞いた女性(66歳)は「わかりやすくてよかった。憲法を守ってほしい」と願いを託し、男性(65歳)は「共産党は一貫している。若いものが未来をつくるのだから、派遣労働をただし、正社員が当たり前になってほしい」と話しました。

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