和歌山県地評旗びらき 極右政治終結を
                                                                                     201519
 和歌山県地評は1月9日、和歌山市で「新春旗びらき」を実施しました。
 県地評の武内正次議長は主催者あいさつで、昨年たたかった和歌山市長選、県知事選でかかげた子どもの医療費無料化の拡充などを実現するため、引き続き奮闘する決意を表明。総選挙での自民党の得票が、有権者比で比例区17%、小選挙区24%でしかなかったことを指摘し、国民との矛盾を広げる安倍政権打倒の運動を引き続き広げようと訴えました。
 また、戦後70年の今年、海外で戦争する国づくりを許さず、歴史を偽造する極右政治を一日も早く終わらせようとよびかけました。
 来賓あいさつした日本共産党の下角力(しもかど・つとむ)Facebook県委員長は、この間の総選挙で県内の自民党の比例得票が15万、14万、13万と減り続けていることを示し、「県民の支持は自民党から離れている」と指摘しました。
 また、今回の総選挙で、日本共産党以外の政党全てがこの間の総選挙で最低得票だったことを紹介し、政治を変えるため奮闘する決意を表明しました。

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