御坊市議選 2氏奮闘 つばぜりあい激しく 18日投票
         
                くすもと文郎候補                               たばた卓司候補
2015
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 和歌山県御坊市議選(1月18日投票)で日本共産党の、くすもと文郎Facebook(60歳・現職)、たばた卓司(65歳・現職)両候補が奮闘しています。
 両候補は、市民に衝撃を与えている人口減少を正面からとりあげる「人口の増える町づくり」や、市議会で何をやっているのかわからないという声にこたえ「開かれた議会」を提案。子どもの医療費の中学校卒業までの無料化や住宅リフォーム助成での仕事づくり、議会だよりの発行など具体的な政策をかかげ、支持を訴えています。
 選挙は定数14に18人が立候補する大激戦で、公認を4人から5人に増やした自民党は宣伝カーを走らせるなど党を前面に出し、また、地元国会議員と候補者の写真が入った文書違反チラシが新聞に折り込まれるなど、なりふりかまわぬ選挙戦を展開。党派選挙の様相が強まっています。そうしたなか「共産党は組織があるから」、「総選挙で躍進したから」など根拠ない大丈夫論がふりまかれ、他陣営との激しいつばぜりあいが増しています。現地選対は、「豊かな実績を持ち、論戦でリードする両候補ですが、大丈夫論や地縁・血縁のしめつけで、非常にきびしい選挙になっています。大きな支援を」と訴えています。

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