２町議選きょう告示 町政へのパイプ役に 2015年2月3日
日高町 西岡候補が奮闘
和歌山県日高町議選（２月３日告示、８日投票）で、日本共産党の西岡かなこ候補
Facebook（５２歳・現職）が奮闘しています。
西岡候補は、町政への身近なパイプ役として奮闘するなか、日高地方でもユニークな高齢者への外出支援（バス・タクシー助成）や、きれいになったＪＲ内原駅のトイレ、歓迎されているシルバー人材センターなどさまざまな住民要求を実現。とくに子育て支援では、今年４月からの高校卒業までの医療費無料化や、小中学校へのエアコン設置、学童保育など多くを前進させました。
西岡候補は、御坊市内の病院に行くためにタクシー代が往復約５,０００円もかかる地域があることを示し、コミュニティーバスやデマンド（予約制）タクシーの導入を提案。また、サルなど深刻な獣害被害では、行政と住民の協力が不可欠と強調し、対策強化を訴えています。
選挙は、定数１１に１３人程度の立候補が予想される大激戦です。現地選対は、「西岡候補の地元に新人が乱立するなどきびしい選挙です。多くの支援を」と訴えています。
美浜町 命大切にする政治を 中西候補が全力
和歌山県美浜町議選、（２月３日告示、８日投票）で、日本共産党の中西ますみ候補（７３歳・現職）が奮闘しています。
中西候補は、毎議会で発言して町民の声や願いを町政に届けるなか、防災問題では、独立した「防災企画課」の設置や、入山や新浜などの避難路整備、防災士の資格取得への補助、小学校屋上への避難場所設置や防災品備蓄などが実現。くらしの問題では、生ゴミ処理機設置補助制度の改善や、成人用肺炎球菌ワクチン接種の無料化、小中学校普通教室へのエアコン設置、空き家対策での町による実態調査、住宅への太陽光発電への補助金制度など数々の住民要求を実現させてきました。
中西候補は、命を大切にする町政の実現を訴え、地震・津波対策として避難場所の確保や避難路の整備、避難高台の建設を提案。また、高すぎる国保税・介護保険料の引き下げや、高校卒業までの医療費無料化などを公約に奮闘しています。
選挙は定数１０に１２人の立候補が予想される大激戦です。現地選対は、「前回９位。今回もきびしい選挙です。大きな支援を」と訴えています。
日本共産党和歌山県委員会ＨＯＭＥ