和歌山2町議選                                                                201523
  
  美浜町 
 地震・津波対策を提案
 中西候補
 和歌山県美浜町議選は2月3日告示(8日投票)され、日本共産党の中西ますみ候補(73歳・現職)が第一声をあげました。
 中西候補は、「二度と戦争は経験したくない」という町民の声を紹介し、安倍政権の戦争する国づくりをきびしく批判するとともに、美浜町で憲法9条守れの署名が有権者過半数に達していることを紹介。平和を守る日本共産党の議席を守るため大きな支援をと訴えました。また、急務となっている地震・津波対策では避難場所確保や避難路整備、避難高台の建設を提案。国保税・介護保険料の引き下げ、高校卒業までの子どもの医療費無料化などを公約に支持を訴えました。
 選挙は定数10に12人が立候補する大激戦です。現地選対は、「中西候補の地元から5人が立候補するなど非常にきびしい選挙です。『共産党は組織があるから』、『中西さんは実績がある』など大丈夫論もふりまかれています。前回9位当選で、今回もきびしいたたかいをしています。美浜町にかけがえのない議席を守るため大きな支援を」とよびかけています。


  
  日高町  給食費値上げ中止を 西岡候補
 和歌山県日高町議選が2月3日告示(8日投票)され、日本共産党の西岡かなこFacebook候補(52歳・現職)が第一声をあげました。
 西岡候補は、4期16年を振り返り、当時3歳までだった子どもの医療費無料化が今年4月から高校卒業までに拡大されたことを報告。小中学校の給食費が値上げされようとしていることについて、「となりの御坊市より1人年間1万円以上高くなる」と指摘し、値上げ中止を訴えました。また、国保税や介護保険料の負担増など地方自治体への国の悪政押しつけに対し、「いま町が独自の対策で町民を守るかどうかが問われている」と力説。町民のくらしを守るため、町政の課題に全力をあげるとともに、戦争する国づくりに反対するなど国政の課題でも声を上げていくと決意表明し、支持を訴えました。
 選挙は定数11に13人が立候補する大激戦です。現地選対は、「有力新人の多数立候補など非常にきびしい選挙です。町民の声を町議会に届ける日本共産党の1議席を守るため大きな支援を」とよびかけています。

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