大きな党をつくろう 共産党和歌山県委員会が落成披露式
    
                          あいさつする下角委員長=和歌山市                                    2015215
 日本共産党和歌山県委員会の新事務所(和歌山市)が完成し2月15日、同事務所で落成披露式が開かれました。
 下角力Facebook県委員長はあいさつで、新事務所建設の経過を報告。過去最高になる6人の県議団をめざすことなど、いっせい地方選での必勝や、民主連合政府を展望する大きな党をつくろうと訴え、そうした運動の拠点となる新事務所の意義を強調しました。
 来賓あいさつで、自由法曹団和歌山支部の由良登信弁護士は、安倍政権の暴走に大きな危機感を示し、自民党と正面から対決する日本共産党が県民の目や耳にはっきりわかる活動をしてほしいと要望。共産党県後援会の中津孝司Facebook氏が、「新しい『とりで』を維持、発展させるのは党員、後援会員、『赤旗』読者一人ひとりの力にかかっている。後援会員もがんばる」と決意表明しました。
 元副委員長の橋爪利次氏が、戦後の県委員会事務所の歴史をふりかえり、新事務所建設に着手した前委員長の竹内良平氏の音頭で乾杯しました。

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