住民の声 受けとめよ 和歌山市議会 産廃問題 南畑市議がただす
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http://pds.exblog.jp/pds/1/201411/02/79/a0041579_201657.jpg 和歌山市議会本会議一般質問で日本共産党の南畑幸代市議は3月5日、産廃問題などで市の姿勢をただしました。
 南畑市議は、和歌山市滝畑の民間産業廃棄物最終処分場計画について、市が事業者に出した「生活環境影響調査実施計画書に基づく調査等について」を撤回するよう要求。同文書が、住民の不安や、市の専門技術委員、関係機関の「意見」を無視したものと批判し、「住民の声をどう受け止めてるのか」と迫りました。
 山本彰徳市民環境局長は、「地域の方々の意見は、今後も十分尊重するとともに、市として慎重に対処する」と答弁しました。
 南畑市議は、障害者などが選挙で投票する場合、その権利が十分に保障されるよう支援を要求。南秀紀福祉局長は、盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業について、「派遣時間の拡充についても検討する」とし、川端正展選挙管理委員会委員長は通訳・介助員の投票所などへの配置について「対応策を検討する」、選挙情報の周知について「関係団体への説明も含め検討する」と答弁しました。

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