安倍暴走あかんの願いを私に　和歌山県議選西牟婁郡（定数２）
　　　　高田よしかず予定候補（５１歳）
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月2日
　自民党は現職と新人を立て西牟婁郡での２議席独占を狙っています。安倍政権の暴走がつづき地方も暮らしがおびやかされるなかで自民党が議席を独占すれば、安倍政権の政治は１００点満点というメッセージを送ることになります。“今の自民党政治ではあかん”というみなさんの願いを私に託してください。
　自民党県議団は、原発を早く再稼働せよと関西電力に要請し、県議会では、カジノを和歌山に誘致せよ、オスプレイの訓練を旧南紀白浜空港（和歌山県白浜町）でやればいいじゃないか、県職員の給料カットが続いているのに県議の給料だけ上げろなど、私たちの感覚とはかけ離れた議論をしています。共産党の議席がなければ本当にいいたい放題、やりたい放題になってしまいます。
　共産党県議団は、県政に具体的な対案を出し、防災のためのダムの運用改善や、河川のハザードマップ見直しなどさまざまな改善がすすんでいます。また、どんな問題でも地域のみなさんと共同して行政を動かすようがんばり、カツオの不漁問題では漁協のみなさんと、農協「改革」問題では農協のみなさんと力を合わせ、組合長さんからは私への熱いメッセージもいただきました。
　共産党は、新しい社会の理想を持ちながらも、当面は先人が苦労してつくりあげた日本社会をよりよく発展させる立場です。だから共産党は、社会の将来像の違いはあっても、今のこの社会をよりよくしようというみなさんとは、誰とでも手をつないで共同できるのです。
　みなさんの願いを実現するため、再び県議会に送りだしてください。

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