戦場に若者送らない 各団体が行動 戦争法案閣議決定に抗議
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 和歌山県地評、和歌山県革新懇、わかやま安保県民会議、わかやま9条県民の会などでつくる「戦争立法に反対する共同闘争本部」は5月14日、全県いっせい宣伝行動を実施しました。
 JR和歌山駅前では、弁護士や労働者、平和運動家らが次々マイクを握りました。日本共産党の奥村規子Facebook県議は、安倍政権が同日「閣議決定」した「安保法制」法案について、「アメリカが世界で起こす戦争に自衛隊を参加させるための戦争法案そのもの」と糾弾。自衛隊が「戦地」に派兵され、「殺し、殺される」戦闘を行うことをぜったいに許してはいけないと訴え、「戦争法案反対の一点で力を合わせよう」と署名への協力をよびかけました。
 署名した女性(82歳)は、「(和歌山大空襲のとき)木の幹にしゃがんで頭から布団をかぶって真っ赤に燃える市内の空を見ていました。もうあんな思いはごめんです」と話しました。

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