戦争法案 必ず廃案に 大門参院議員、奥村県議
      
                    大門氏の国会報告を聞く人たち=和歌山市                   2015614
 日本共産党和歌山県委員会と同後援会は6月14日、大門みきしFacebooktwitter参院議員を招き「“戦争法案ストップ”めざす緊急報告会」を和歌山市で開きました。
 大門氏は、憲法改悪でも原発再稼働でも、国会で日本共産党が論陣を張り、全国で国民の運動が広がっているもとで「多数で押し切ることができず、私たちがむしろ押している」と強調。戦争法案でも追い込んでいると指摘し、「彼らも必死だ。せめぎあいの本番になっている」と運動の強化を訴えました。

 また、国会論戦から見えてきた安倍政権の狙いについて、「とにかく自衛隊を戦場に送ってしまう。なし崩しで戦争に参加するという既成事実をつくってしまおうというのが戦争法案だ」と批判。憲法改悪の動きが急速に強まるなか、「参院選挙は、戦後の日本の進路を決める重要な選挙になる」とのべ、必勝の決意を表明しました。
  
              (左から)大門みきし参院議員、奥村規子県議
 集会後、大門氏と奥村規子Facebook県議はJR和歌山駅前で街頭宣伝しました。

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