戦争する国許さない
   那智勝浦町議選が告示
 津本候補訴え
       津本よしみつ候補
                                                     2015
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 和歌山県那智勝浦町議選が6月23日告示(28日投票)され、日本共産党の津本よしみつ候補(67歳・新人)が第一声をあげました。
 津本候補は、安倍政権による戦争する国づくりを糾弾。「子どもたちを戦争から守らなければいけないと教師生命をかけた」と36年の教員生活をふりかえり、戦争法案ストップに全力をあげる決意を表明しました。また、国保税や介護保険料が大幅に引き上げられたことを示し「こんなことでは生活をやっていけない」と引き下げ・減額制度の拡充を公約。中学校給食の実現や、住宅リフォーム助成制度、予想される津波・地震から命を守るための安全・安心な町づくりに全力をあげることをかかげて支持を訴えました。
 選挙は定数12に16人が立候補する大激戦です。現地選対は、「津本候補は紀伊半島大水害のとき、300人のボランティアを受け入れた党災害支援センターの責任者として奮闘するなど、要求実現の先頭に立ってきました。『共産党は組織があるから』など大丈夫論が振りまかれています。非常にきびしい選挙です。大きな支援を」とよびかけています。

    
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