戦争法案に反対・慎重審議を
串本町議会 合意なしの見直し反対
2015年6月26日
和歌山県串本町議会は6月26日、「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」を可決しました。
仲江孝丸串本町議
提案者は日本共産党の仲江孝丸
Facebook町議で、全会一致で可決しました。
意見書は、戦争法案について「国際紛争の場に自衛隊を派遣するということであり、国際紛争の解決に武力支援するということ」と指摘。衆院憲法審査会で憲法学者全員が違憲としたことや、各種世論調査の状況などを紹介し、国民的合意のない安全保障体制の見直しをしないよう求めました。
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