安心できる国保こそ
和歌山市議会 南畑議員、実態示す
南畑幸代和歌山市議 2015年6月29日
和歌山市議会本会議一般質問で日本共産党の南畑幸代市議は6月29日、国保問題などで市の姿勢をただしました。
南畑市議は、高すぎる国保料のため、滞納世帯が2013年度7,286世帯から2014年度1万465世帯と3,000世帯以上も増えたことを示し「全世帯6万1,285世帯のうち滞納が1万465世帯。滞納せざるを得ない実態をきちんと把握し、安心して医療にかかれる和歌山市とするように取り組んでいただきたい」と求め、国保の広域化などをただしました。
立本治健康局長は、国保の広域化について「不確定要素が多く、市への影響を現段階で見通すことは困難」と答弁しました。
市の管理する公園トイレについて豊田勝彦産業まちづくり局長は「破損等の状況に速やかに対応できるよう努める」と答弁しました。
同市滝畑の民間産業廃棄物最終処分場にかかわり市が事業者に提出した通知書について山本彰徳市民環境局長は「事前協議の終了を通知したものではない」と答弁しました。
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