道路補修 市をただす
和歌山市議会 姫田議員が質問
姫田高宏和歌山市議 2015年6月30日
和歌山市議会本会議で日本共産党の姫田高宏市議は6月30日、道路補修などで一般質問しました。
姫田市議は、市の調査によっても「基幹道路や生活道路の充実」についての不満が4位になっていることを指摘。「地域住民が要望しないで、待っているだけでは、いつまでたっても補修されない」と市の対応を批判し、市の姿勢をただしました。
坂本安廣建設局長は「予算の範囲内で適時部分的な修繕や補修を計画的に行っている」としました。
姫田市議は、市や県が和歌山市内につくった地下駐車場が利用できるかどうか知らせる駐車場案内システムについてただし、坂本局長は、わずか11年しか使用しなかった同システムに5億6920万円も使ったことを明らかにしました。
市民会館の建設について尾花正啓市長は「でき得る限り市民の皆さまの意見を伺い、より市民に愛され使用しやすい施設になるよう取り組みたい」と答弁しました。
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